logic pro xの使用感 [DTM]
最近メインで使っているDAWはlogic pro x
二ヶ月前になりますがアップデートがリリースされたりして更に便利になっているかと思います!
リリース情報はこちら
--------------------------------------------------------------------------------------------
1月20日、Appleは "Logic Pro X 10.2.1" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
新しいマルチスレッド機能により複数のライブチャンネルを処理する際のパフォーマンスの向上
Apple Loopsのプレビュー中およびリージョン編集中の再生の応答性の向上
ピアノ・ロール・インターフェイスを使ってトラック領域内でFlex Pitch編集を実行
改良された30のプラグインのコレクションにより改善された操作性とRetinaのサポートが追加
Apple Loopsのサポートや11の新しいスペクトルエフェクト
追加コンテンツのダウンロード時の信頼性が向上
サウンドライブラリおよびApple Loopsブラウザから追加コンテンツを直接ダウンロード
Drum Machine Designerで複数のオーディオファイルのドラッグ・アンド・ドロップをサポート
すべてのMIDIイベントを1つのリージョンに表示するためのレーンをステップエディタで自動的に作成
新しい書き出しオプションにより選択した複数のトラックからステムを作成
VoiceOverサポートの向上
--------------------------------------------------------------------------------------------
パッと見でわかりやすいのはDelayやOver Driveなど数多くのプラグインがデザインも一新バージョンアップされていたりFlex Pitchはアレンジトラックで使える等さらに制作のモチベーションがあがる改善がされています!
プラグインのデザインは最近のAppleの傾向のフラットデザインに寄せてきているような感じでiPhone的といいますか。更にIPhone用のlogic remoteリリースされたのでだんだん統一されてきているような印象です。
そんなlogicですが、自分のところだけなのか一向に解決できない問題が二つ程ありまして、どこかにのってないかなあと思うのですが全然検索しても出てこないんですね。
一つは
「ソフトウェアモニタリングをオフの設定で録音し、録音待機状態のままプレイバックしたときは該当トラックのパラメータが反応しない」ということです。
なにやらわかりにくいですね。
私はオーディオインターフェイス側でダイレクトモニタリングをする方式をとっているので、ソフトウェアモニタリングは使いません。
例えば、ボーカルさんのレコーディングする時に歌ってもらったものをチェックする時、音作りの段階では聴きながら「プレイバック音量を下げたい!」と思ってフェーダーを下げても音が反応しないのです。同様にソロやミュートボタンも効きません。いじった状態で一度停止すればその変更は反映されるのですがスピーディな作業をしたい中ではあまりにも不便だ!cubaseとかなら当たり前にできているのに...
解決策(ごまかし策)としていちいちRボタンを押して録音待機を解除するか、とりあえずコンプをはさみ1:1でつぶさない設定にしてコンプのアウトプットで音量を調節するなどの措置(これならプレイバック中に調整可能)をとっています。
もう一個は
logicXではプラグインに「比較」というボタンがついていてプラグインを開ていじった時に、いじる前の状態を行ったり来たりできる便利機能です。
が、しかし!WAVESなどのプラグインを立ち上げたときはこの「比較」機能が戻る時一回しか機能しないという問題
画面をひらく→
設定を変える→
比較ボタンを押す→
開いたときの状態に戻る→
もう一度押す→無反応
という...
純正のプラグインはたまにしか使わないのでこの機能は半分ないものとして扱っています。
あとちょっとした不満として
再生しながらオーディオリージョンを動かした時反応するまで2〜3秒かかること
私はアレンジ作業やPodcastの編集等する中で再生しながらリージョンの場所を変更する事が多々あります。そんな時リアルタイムで変わってくれないとなかなかのストレスになるんですねー。MIDIのリージョンはすぐ変わってくれるんだけどね...
あとピアノロールでMIDIノートを編集してる時にときたまおかしくなる。
半音づつボタンで変更したりしてたら、音は変わっていってるのに音符は元の場所のままから変わらなくなる事があります。
こうなったら要注意で下手したら落ちます。
書いてて不満のテンション上がっちゃいましたが、元々素晴らしいソフトなので、その辺が解決されたらもっと素敵なソフトになるでしょうね!
二ヶ月前になりますがアップデートがリリースされたりして更に便利になっているかと思います!
リリース情報はこちら
--------------------------------------------------------------------------------------------
1月20日、Appleは "Logic Pro X 10.2.1" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
新しいマルチスレッド機能により複数のライブチャンネルを処理する際のパフォーマンスの向上
Apple Loopsのプレビュー中およびリージョン編集中の再生の応答性の向上
ピアノ・ロール・インターフェイスを使ってトラック領域内でFlex Pitch編集を実行
改良された30のプラグインのコレクションにより改善された操作性とRetinaのサポートが追加
Apple Loopsのサポートや11の新しいスペクトルエフェクト
追加コンテンツのダウンロード時の信頼性が向上
サウンドライブラリおよびApple Loopsブラウザから追加コンテンツを直接ダウンロード
Drum Machine Designerで複数のオーディオファイルのドラッグ・アンド・ドロップをサポート
すべてのMIDIイベントを1つのリージョンに表示するためのレーンをステップエディタで自動的に作成
新しい書き出しオプションにより選択した複数のトラックからステムを作成
VoiceOverサポートの向上
--------------------------------------------------------------------------------------------
パッと見でわかりやすいのはDelayやOver Driveなど数多くのプラグインがデザインも一新バージョンアップされていたりFlex Pitchはアレンジトラックで使える等さらに制作のモチベーションがあがる改善がされています!
プラグインのデザインは最近のAppleの傾向のフラットデザインに寄せてきているような感じでiPhone的といいますか。更にIPhone用のlogic remoteリリースされたのでだんだん統一されてきているような印象です。
解決できていない仕様?
そんなlogicですが、自分のところだけなのか一向に解決できない問題が二つ程ありまして、どこかにのってないかなあと思うのですが全然検索しても出てこないんですね。
一つは
「ソフトウェアモニタリングをオフの設定で録音し、録音待機状態のままプレイバックしたときは該当トラックのパラメータが反応しない」ということです。
なにやらわかりにくいですね。
私はオーディオインターフェイス側でダイレクトモニタリングをする方式をとっているので、ソフトウェアモニタリングは使いません。
例えば、ボーカルさんのレコーディングする時に歌ってもらったものをチェックする時、音作りの段階では聴きながら「プレイバック音量を下げたい!」と思ってフェーダーを下げても音が反応しないのです。同様にソロやミュートボタンも効きません。いじった状態で一度停止すればその変更は反映されるのですがスピーディな作業をしたい中ではあまりにも不便だ!cubaseとかなら当たり前にできているのに...
解決策(ごまかし策)としていちいちRボタンを押して録音待機を解除するか、とりあえずコンプをはさみ1:1でつぶさない設定にしてコンプのアウトプットで音量を調節するなどの措置(これならプレイバック中に調整可能)をとっています。
もう一個は
「WAVESプラグインのなどは比較ボタンが使えない」
です。logicXではプラグインに「比較」というボタンがついていてプラグインを開ていじった時に、いじる前の状態を行ったり来たりできる便利機能です。
が、しかし!WAVESなどのプラグインを立ち上げたときはこの「比較」機能が戻る時一回しか機能しないという問題
画面をひらく→
設定を変える→
比較ボタンを押す→
開いたときの状態に戻る→
もう一度押す→無反応
という...
純正のプラグインはたまにしか使わないのでこの機能は半分ないものとして扱っています。
あとちょっとした不満として
再生しながらオーディオリージョンを動かした時反応するまで2〜3秒かかること
私はアレンジ作業やPodcastの編集等する中で再生しながらリージョンの場所を変更する事が多々あります。そんな時リアルタイムで変わってくれないとなかなかのストレスになるんですねー。MIDIのリージョンはすぐ変わってくれるんだけどね...
あとピアノロールでMIDIノートを編集してる時にときたまおかしくなる。
半音づつボタンで変更したりしてたら、音は変わっていってるのに音符は元の場所のままから変わらなくなる事があります。
こうなったら要注意で下手したら落ちます。
書いてて不満のテンション上がっちゃいましたが、元々素晴らしいソフトなので、その辺が解決されたらもっと素敵なソフトになるでしょうね!
コメント 0